仕事の効率化

効率化は原則と実践で考える

タスク管理とか、スケジュール管理などは、自分の仕事の効率を下げないこと、そして持てる能力を発揮できる環境をつくるためにおこなうことです。

ですが、タスク管理やスケジュール管理の方法に、必殺技のようなものはありません。なぜなら、100人の人がいれば100通りの方法があるはずだからです。わたしたちすべての人の能力も個性も、そして好みも異なっています。ある人にとって良い方法でも、別の人にとってはそうでもないことが良くあります。

しかし、方法の根底には原則があります。この原則とはこの世のことわりのような、普遍の事実のことです。例えば1日が24時間1440分であることは、世界のどこにいても、またいつの時代も変わらない事実です。寝不足が続くと注意力が散漫になってしまうのも、ほぼ例外なくすべての人に当てはまります。

それで、自分の業務や生活の方法を改善したいと思うときに、まず考えるべきなのは原則です。そして原則を自分の業務や生き方でどう実践すべきかを考えます。

このブログでは、仕事効率化における原則を考えます。そして原則に基づいてどう実践すればよいかを考えます。

「原則」と「実践」というジャンル

このブログの記事はすべて、2つのジャンルに分けられています。

ひとつ目は「原則」です。

原則には普遍的な事実や、間違いなく参考にできるアイデアを含めます。原則は具体的な方法は含まれません。しかし、原則とは、物事の処理に関する基本的な考え方ですので、自分の生活にどのように活用するかの参考にできます。

ふたつ目は「実践」です。

実践というタグがつけられた記事では、わたしが原則を具体的にどのように実現しているかを詳しく説明します。

この方法は必ずしも全ての人に役立つわけではありません。しかし、参考にできる情報が含まれていますし、説明された方法をアレンジして自分にだけの、そして自分のための方法を考えだすこともできます。

実践は方法であっても原則ではありません。

それで、わたしにとって便利で有効な方法かもしれませんが、皆さんにとっては必ずしもそうはならないと思います。それで記事を読んで、なるほどこんな方法もあるのかとか、こんな方法で問題をクリアしている人がいるんだと参考にしていただけると嬉しいです。そして、是非自分だったらどうできるかを考えてみてください。

また、皆さんが記事を読んで、改善できそうなポイントにお気づきになった場合、または、皆さんがすでに実践している方法などがあれば、コメント欄などに投稿して頂けると大変助かります。

忘れ物が多く、ウッカリしている私が試行錯誤した結果が皆さんのお役に立てれば嬉しいです。このブログをどうぞよろしくお願いします。