タスク管理やTodo管理にリマインダーは必要ありません。
そもそもリマインダーって何のためにあるのかというと・・・
「思い出させる」ためにあります。
でも思い出す必要がなければリマインダーはいらないわけです。
タスクやTodoに基本的にリマインダーはいらない理由

ある日の予定です。
内容はダミーです。実際にはもっとたくさんの項目があります。
iPhoneやiPad、MacでタスクやTodoを管理するメリットは今日行うべきことをリストで表示させることができる点です。
またこのリストは自在に順番を並び替えることがで来ます。

それで仕事を始める際にリストを開いて順番を確認し、上から順番に仕事を行えばいいだけです。
別にリマインダーは必要ありません。
基本集中力がないので、リマインダーは設定しない
特にわたしのように基本的に集中力に欠けていて心配性なので、例えば10時に予定が入っていると9時55分にはその準備を始めてしまいます。ただ忘れやすいのでリストで確認することが大事です。
それでリストに記録だけしていればリマインダーは必要ありません。
集中力お化けの人はリマインダーを設定しましょう
しかし集中力お化けでお昼ご飯を食べるのも忘れて仕事に熱中してしまう人はリマインダーを設定しましょう。
そうしないと大切な要件をうっかりと見過ごしてしまうかもしれません。
リマインダーの設定の仕方は簡単

タスクやTodoを開いた後、⌘+S、もしくはカレンダーマークをクリックしてください。
するとカレンダーが出てきますので、ここでリマインダーを設定します。リマインダーは1回しか設定できませんが、何度もリマインドされるとうっとうしいですし、集中力が切れてしまうのでむしろこれのほうが良い感じです。
リマインダーはiPhone・iPad・Mac・Apple Watchにも通知される
どの端末で設定していても、同じアカウントを使っていれば同期され、リマインドも通知されます。
しかしリマインドの方法は端末ごとの設定によりますので気をつけてくださいね。
リマインダーの設定よりもThings3を見る習慣の方が大事
習慣の力ってすごいです。
わたしは毎朝Macの前に座ったら最初にThings3を開いてタスクやTodoを確認します。
またバスなどに乗っているときも、iPhoneでThings3をまず見ます。このおかげでリマインダーいらずになりました。
加えて短い時間でタスクを先送りにしたり、予定を変更したりもしています。
というわけでThings3でリマインダーを設定できるけど、それほど重要な機能ではないっておはなしでした。