突然中国で痛み出したわたしの銀歯
先回の記事でご紹介したとおり、根管治療のやり直しかインプラントにするかの選択を迫られました。
基本臆病で痛いことは大嫌いですから、決定を先送りにしたいのですが、歯の痛みはいっこうに治まりませんので、仕方なく別の先生の意見を聞いてみることにしました。
中国でセカンドオピニンを試す
友だちに歯科医さんがいるのを思い出しWechatで相談する
以前知り合った中国人かたが歯医者さんで、その方に今までの状況について簡単に説明しました。すると同僚の方を紹介してくださりみてくださることになりました。
レントゲンをとり、原因を見極める
先回同様、レントゲンをとり状態を確認してもらいました。
最初のお医者様と同様のご意見でした。
- 歯の根っこが炎症を起こしている
- 根管治療のやり直しが必要
- やり直しても症状が再発する可能性がある
- ダメな場合はインプラント
ここまではほぼ一緒だったのですが・・・・違うところがありました。それは・・・
専門医での治療をすすめられる
根管治療は結構トラブルも多く、専用の機材もあるそうで専門医での治療をすすめられました。
日本で3本神経を抜いたのですが、いつもと同じ病院で、同じ先生がしてくださりました。しかし今回の医師は「自分は専門医ではないし、この病院には専用の設備もないからクリニックを紹介するね」と言ったのにはビックリしました。
人間関係がなによりも大切な中国
ちょっとした関係でもあるとないとでは大違い
友だちの友だちの友だちくらいまでは普通に大事にしてくれると思います。
言い換えればわたしも「友だちの友だちの友だち」くらいまでは友だちだと思って接することが期待されているわけですけど。
でも医療関係になると、平気で数ヶ月待たされたりするので、ここで「友だち」というカードがきれるかどうかは大事です。
専門医を紹介してもらえたのはラッキーだったかも
設備の違いで結果に違いが出てきそうなので、自信がある、そして最新の設備がある病院で見てもらえるのはラッキーだったかもしれません。
とりあえず言われるままに、次の病院でCTをとることにしました。
そこでも思いがけないことがあるのですが、それはまた次のおはなし。