なんだか偉そうなタイトルですいません。
様々なタスク管理法を研究し、実践し続けてポンコツでも仕事を成し遂げるために気がついたことをまとめておきます。
時間のある人は次の本を読むことをおすすめします。
わたしにとってはバイブルです。
どうしてTodoアプリを使いこなせないのか?
それはタスク管理の基本を見失っているからです。
どうしてタスク管理をするのでしょうか?
それは仕事を成し遂げるためです。
アプリを使いこなせなくても、仕事がちゃんと終わっていれば成功です。
つまりタスク管理は「仕事を終わらせる」ために存在します。
どうすれば仕事を終わらせることができるのか?
それには次のことが関係しています。
- すべてのタスクを把握する
- すべてのタスクの締め切りを把握する
- すべてのタスクをいつするか決める
これができれば仕事を安心して行うことができます。
残りの仕事量を確認しつつ、今すべき仕事に注意を集中できます。
この3つのポイントを管理できれば道具はなんでもいい
ですからこの目的を管理できれば、道具はなんでも構いません。
まだiPhoneがなかったころ、わたしは手帳やコピー用紙、付箋などを使って管理しようとしました。
またPalmというPDAを使っていたこともありました。
でも大事なのは道具でも方法でもありません。
タスク管理の目的は「仕事をもらさず、いつまでにすべきかを確認し、それをどうすれば達成できるか」を管理することです。
それができれば何だっていいんです。
ほとんどのアプリが使いこなせない基本的な理由
ほとんどのアプリは多機能です。
あれもこれもできると思うと、ワクワクします。
でも実際は使いこなせません。
テレビ通販で売っているような便利そうな道具が日常で使われないのと同じように、多機能なアプリも使われなくなってしまいます。
なぜなら使うのが面倒くさいからです。
本当に必要なことはわずかなのに、そのことが必要ではない機能に埋もれてしまい混乱を招くのです。
便利に使えるはずのアプリが使えないことに気がついたときにしがちな失敗
ブログなどネットを調査して、これなら使えると思ったアプリが思ったよりも使えないと気がつくとどうしますか。
当然「なにかがおかしい」って思います。
問題は「なにが」おかしいのかを正しく分析すること
- アプリを使いこなせない自分がおかしいのでしょうか?
- それともアプリがおかしいのでしょうか?
- 自分もアプリも問題ないけど、使い方に問題があるのでしょうか?
- ではどこが改善されたらより使いやすくなるのだろうか・・・などなど
これらの問題を分析するべきです。
そうしないと、次のアプリをただただネット上に探すという不毛な旅に出かけることになります。
Todoアプリが使えないということに気がついたら
- なんのためにタスクを管理すべきなのか
- どこまで管理する必要があるのか
この2つのポイントを検討し、管理する方法を決めればいいです。
わたしが選んだのは「Things3」
タスク管理・iPhoneで検索して、出てくるほとんどのアプリを実際に試し課金もしてみた結果、わたしが選んだのは「Things3」です。
その理由は・・・
- タスクの登録が簡単
- タスクの並べ替えが簡単
- しめきりと実行日の管理が簡単
- MacとiPhoneの同期が早く、中国でも問題ない(つまり世界のどこでもほぼ問題ない)
- Apple watchのアプリが優秀
- 過去ログの閲覧が楽しい
Things3 についてはじっくり記事にまとめていきたいと思います。