4月1日にお酒を飲むのをやめて100日が経過しました。
20歳から飲み出したお酒、最初の頃は週末と週中に缶ビールを飲むくらいだったのですが、40を過ぎて焼酎を飲むようになり、酒量が増えました。
そして中国に来てからはビールも安いし、車も運転しない、そしてそれ以外に娯楽が特にないってこともありほぼ毎日飲むようになってしまいました。
この傾向はよくないと妻と話し合い、お酒をやめたのが4月1日。
そして今日、2020年7月9日で100日目を迎えました。
からだに感じる変化は?
あごのまわりがすっきりしてきた

体重に大きな変化はないのですが、全体的にしまってきました。
ズボンのベルトの穴は1つ小さくなりました。
またあごのあたりの肉がおちてすっきりとした印象になりました。
最近オンライン授業をしていて、カメラに映る自分の姿をみることが多いのですが、目もちょっとぱっちりしたかな〜って思います。
顔の色が白くなった
赤ら顔とまではいかないのですが、ちょっと日焼けした感じの顔色だったのが、白くなってきました。
最近、よく出歩くので、日焼けはしていますが、不健康な感じはしません。
こころの変化は?
「飲まないとやってられない」なんてことはない

飲まないとリラックスできないのかなと思っていましたが、そうではありませんでした。
またプレッシャーを感じたりしても、飲んで忘れようという思考がなくなったのはよかったと思います。
一時的にアルコールの力を借りて逃げることができても、問題が消えたわけではありませんしね。
自制心は自信につながる
100日飲まなかっただけで?って言われるかもしれませんが、この100日はわたしにとって大きな意味がありました。
だって20歳から飲んでいたわけですから、少なくとも27年と4ヶ月は飲んでいたわけです。
ざっくり言うと1万日です。
それをやめることができたというのはすごいことだと思います。
自分って結構柔軟性あるじゃんと思うと、自信がわいてきます。
変化しなかったこと
飲んでも飲まなくても楽しくおしゃべりするし、涙もろい

飲まないと会話が弾まないなんてことはないです。
飲んでる人ともそうでない人とも楽しく過ごせます。
加えて最近涙もろくなったのは「泣き上戸」のせいと思っていましたが、飲まなくてもすぐ泣きそうになるので、これは単に年のせいでした。
自分の中では感受性がいまだに磨かれていることになっています。
飲みたい気持ちはわいてこない
断酒を始めたときから変わらないのですが、飲みたい気持ちはさっぱりありません。
むしろ100日続けられたので、さらに100日続けてみようかな〜ってくらいの気持ちです。
今後飲酒するのか?
飲酒することをよくないとは思っていません。
恐らく親友が一緒に飲んで欲しいと思っているなら、きっとそうすると思います。
ただ自分から飲むことはもうないかなと思っています。
というわけでこれからも断酒を続けるつもりですが、日本に帰った時には懐かしい仲間と杯を交わすのだろうと思います。そのときが楽しみです。