わたしの副業

郊外から街の中心へ引っ越す事へ決めた理由

くまてつさん
くまてつさん
くまてつ(@iron_bear2013)です。

中国と日本での生活でもっとも違うのは移動手段です。

恐らくこの感覚は日本で言えば都心と地方都市の生活の違いと似ているのではないかなと思います。

つまり車があるかないかということです。

車がない生活でもさほど困らないのが中国

中国で車が日常生活に浸透してきたのは最近のことです。

また当然一般労働者が思いつきで購入できるものでもありません。

家を売却して利益がでたとか、起業して収入があるとか、一流企業に就職できたということであれば別ですが、そうでなければなかなか難しいです。

ですが建前では社会主義の国として、公共交通機関は発達しています。しかも運賃が安い。

今、わたしの住んでいる都市の運賃は比較的高いと言われていますが、それでもバスは大抵2元、たかくても3元(45円)程度です。

地下鉄も1時間ほど乗ったとしても7元(105円)程度ですから、気にするような金額ではありません。

それで車がなくてもさほど不便さを感じることはありません。

公共交通機関のサービスの品質は低い

ただコストは優れていても、サービスの品質は非常に悪い。

バス停に時刻表はありません。地下鉄はましですが、バスはあてになりません。

普段15分でいけると思っていても、30分くらいバスが来なかったりすることも度々あります。

運転は荒く、今まで車酔いと無縁だったわたしも中国へ来てからバスに乗っていて気分が悪くなることが増えました。

運賃の安さと家賃のコストを考えると葛藤が・・・

それで中心から30分くらいバスに乗っても、コストは往復100円程度、毎日利用しても3000円(200元)ほどです。

しかし街の中心と30分離れた場所だと、家賃が1500元〜2000元(22500円〜30000円)ほど異なる場合があります。

これほど差があると、運賃もしくは給料を時間給で考えても郊外の安いマンションを選びたくなります。

さらに郊外のほうが環境もよく、静かだったりもします。

このようなわけで3年ほどのあいだ郊外のマンションに住んでいたのですが、次回の引越では考え方を変えて、職場近くの街の中心でマンションを探すつもりです。

ノマドワーカーなので職場が近いというのが鍵ではない

現在の雇用では必ずしも出勤しなくてもかまいません。

4畳ほどのオフィスが個室として与えられているので、そこで仕事ができますが、自宅で仕事をしてもまったく問題ありません。

ただ職場にいればスタッフと顔を合わせられて、コミュニケーションも取りやすいのでできるかぎり出勤するようにしています。

職場の近くに普段利用する施設が多い

こちらのほうが重要です。

お気に入りのレストランや、スーパーマーケットは職場の近くに集中しています。

また最近見つけたサイクリングロードも職場から数分のところから始まっており、往復で30㎞は走ることができます。

そういった環境の近くに身を置くためにコスト増もしくは狭い環境を選ぶのもありかなと思っています。

ではもう少し詳しく状況を説明します。

郊外にから街の中心へ引っ越すことにした理由

1)年齢にともない距離が大きな負担となってきた

車での移動ではなく、徒歩と公共交通機関での移動なので、荷物が多くなります。

いつ雨がふるかわからないので、傘を持ち、帽子をかぶり、サングラスをします。

そして近くのバス停まで5分ほど歩き、バスに揺られ15分、目的地に着いて用事をすませ、帰ります。

5分ですむ用事に1時間もかかると思うと、面倒くさくなります。

面倒だけどしなくてはいけないと思うと、ストレスが増してきて不機嫌になります。

ご機嫌であることを2020年後半の目標にしているわたしにとってこれは大変なことです。

年をとってきて、腰が重くなっているのか距離を感じるとだめですね。

というわけで、まずは環境を整えたいと思ったわけです。

2)移動時間を活用できない環境は無駄

移動時間を有意義なことに使えるのであれば、問題はありません。

本を読んだり、考え事をしたりできるのであれば、むしろ移動時間は貴重だと思います。

しかし中国のバス、考え事をするには最悪の環境です。揺れるは急ブレーキかけるはでやりたい放題です。座れればまだマシですが、座れなかった場合は足を踏ん張って柱にしっかりと捕まっている必要があります。

それで移動時間は無駄だなと感じるようになりました。

3)残り時間が少なくなってきている

コロナウイルスの蔓延はわたし個人の生活を大きく変化させました。

自分にはどうしようもできない状況が発生し、渦の中に放り込まれてしまったわけです。

自由が制限され、日本へ帰国することもできなくなりました。

今後のことはどうなるかわかりません。

でも考えてみると、ビルが火事になって巻き込まれたり、乗っていた地下鉄が事故を起こしたりして命を失ったり、大けがをする可能性もあるわけです。

そうなると残りの時間というか、手持ちの時間を意識せざるを得なくなりました。

毎日1000円程度のコストを追加することで、生活にかかる時間を1時間節約できるのであれば、その時間を買って他の有益なことにつかう方がよさそうです。

中国へきてから旅行もしていないし、地元の文化に触れる機会もない

忙しすぎて地元のことすらよく知りません。

地元の伝統芸能をみたこともありませんし、博物館や美術館にもいったことがありません。

これは生きることに精一杯になってしまっていて、ゆとりがないせいかもしれないです。

いつまで中国にとどまれるかわからないのですから、ここで環境を変えて時間を作り出し本当にしたかったことを行うべきなのではないかなって思うようになりました。

中国へ来てほぼ5年、次回の引越で7回目

日本では引越貧乏といいますが、中国ではそうとも限りません。

敷金は全額返金されますし、家具も備え付けの場合がほとんどです。

次回の引越をここでの最後の引越にしたいと思っていますが、さてどうなることやら。

ねこさん
ねこさん
それで家は決まったの?

くまてつさん
くまてつさん
まだ見つからないです・・・

ABOUT ME
くまてつ
2011年から2015年までの5年間で中国へ30回以上出張し、2015年9月からは中国で生活しています。 翻訳者で日本語教師、ブロガーでライターをしています。最近は映像制作にも取り組んでいる複業マンです。Apple製品を使ったライフハックが趣味。課題はタスク管理と仕事効率化です。どうぞよろしくお願いします!