わたしの仕事は文を作ることです。
日本語教師であり、ライター、さらに翻訳者のわたしは「活字」さえ打てれば仕事になります。
活字が扱えることに加えて、PowerPointとExcelが必要になる場合があります。
さらに映像を扱うので、動画編集の環境が必要です。
それで絶対に必要な物は「スマホ」で、あると助かるのはノートパソコンです。
これ以外は必要ありません。
わたしはAppleにすべてをまとめているので、つまり絶対に必要な物は・・・
- iPhone
- MacBook Pro(MacBook AirでもOK)
- MacBook はiPadでも代用可能
こうなります。
これ以外のモノは必要ありません。それで以前は持ち歩いていたけど、いまはやめたものをご紹介します。
2020年現在、持ち歩くことをやめたもの
充電器とケーブル

今使っているスマホはiPhone11です。バッテリーの持ちも十分で、朝7時に家をでて夜の11時くらいまで問題なく使えます。
同様にMacBook Pro も6時間程度であれば、充電をせずに1日使うことができます。
途中で電源を探して困るってことは今までなかったので、もう持ち歩くことはやめることにしました。
同じ理由でモバイルバッテリーも持ち歩くのをやめました。
バッテリーがなくなったら、仕事はおしまいです。
最近では貸し出し用のモバイルバッテリーもあるので、いざとなればそれを使います。
重たいカメラを持ち歩くのもやめた

わたしの腕ではiPhone11のカメラでも持て余します。
むしろiPhoneのカメラを使いこなせるようになりたいので、iPhoneだけで写真を撮るようにした方がいいのではと思うようになりました。
オランダ旅行に行った時も「Pixel3 XL」だけで写真をとりました。

それでも帰ってきて友人たちに見せるとさすが一眼レフ!
良いねっていわれました。
そのときに、スマホで十分だねって思うようになり、カメラ自体も実家に置いてきてしまいました。
今はPixel3 XL ではなくて、iPhone11ですが、スマホで撮った写真をみてやっぱり十分にきれいだと思います。
以前、お世話になったカメラマンの方も仕事以外はスマホで十分と話していました。。
というわけで、これからもiPhone11でスナップを撮りまくるつもりです。
MacBook Pro と iPad Pro の関係
MacBookPro がどうしても必要な場合
PowerPointでスライドを作ったりする場合、どうしてもMacBookが必要になります。でもそれ以外ではiPadで十分です。
それでPowerPointを使うかどうかが、MacBook Proを持ち出すかどうかの判断基準となります。
動画編集などの場合は、MacBook Pro ではそもそも力不足ですし、バッテリーの消費も激しくなるので、外出先では極力作業をおこなわないようにしています。これはiPad Pro で代用できればいいなと思っています。
iPad Pro はどうしても必要

すべてのメモやノートをAppleのシステムに委ねてしまったので、iPad Proは絶対に必要です。
それで仕事内容によらずiPad ProとAppleペンシルは持ち歩いています。
ただMacBook Pro を持ち出さない場合はキーボードが必要
MacBook Pro があれば、それで執筆すればよいので問題ありません。
でもMacBook Pro を持っていない場合は、iPad Proでブログを書いたり、記事を書いたりします。その場合はキーボードを持ち歩いています。
選んだのはMacBook Pro用のMagic keyboardではなくて、普通のMagic keyboardです。軽いし安いし、使いやすいし言うことなしです。
荷物が少なくて移動が楽になった
今まで10kg以上の荷物を持ち歩いていましたが、今は4㎏ほどまで減らすことができました。
荷物が少ないと体力的にも楽です。
そして体力的に楽だと、気持ちも楽になり活動的でいられます。
というわけで似非ノマドワーカーのわたしが持ち歩くのをやめたものという、なんとも消極的なお話でしたが、最後までお付き合い頂きありがとうございました。