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2020年の折り返しに中国生活を振り返る

くまてつさん
くまてつさん
くまてつ(@iron_bear2013)です。

去年の10月に4日ほど日本へ帰ったきり、中国へ閉じ込められています。

ただ閉じ込められているといっても、そもそも自宅が大好きですし、本とネットがあれば誰とも口をきかなくても数日は平気なたちですから苦痛はありませんでした。

2月の始め、コロナウイルスってもしかすると大事になるのではと思ったときには、すでにマンションは閉鎖され、買い物も難しくなりました。

それでも街は混乱することもなく、3月のはじめには元にもどり、今はマスクをつけること以外はほぼ通常に戻りつつあります。

とはいえ、変化は避けられず2020年の残りの半年はどうするかな〜なんて考えましたので、そのことをブログにまとめておきたいと思います。

半年後に読み返してみて分析するのも興味深そうだし。

入出国に制限が多すぎる問題

中国へ入国することができない。

わたしは就労許可と居留許可を得ているので大きな問題にはなりませんでしたが、多くの外国人が直面しているのがビザの問題です。

2020年6月時点で、Mビザ(貿易ビザ)を申請できる企業は限られていて、中小企業は招聘状を書くことができません。それで日本から中国へ入国することがほぼできない状態です。

中国から出国することもできない。

さらにエアチケットが買えないことにより、中国から出国できないという問題も出始めています。例えばチケットを購入できてもすぐにキャンセルになり、振り替えてもらえない状況です。

知人のカナダ人やブラジル人によると、チケット代金を支払った後にフライトをキャンセルされ、振り替えてもらえないどころか返金も受けられないので、手詰まりだと話していました。

1人20万〜30万というチケットが返金されないと、次のチケットを買えないという人もいて、まさか資金繰りが苦しくてわざと欠航にしていないよねって勘ぐるレベルです。

ビザの更新はできるけれど・・・

現時点でビザがきれても60日は自動的に延期され、さらに書類さえ揃えることができれば、さらに係員が問題ないと判断すれば30-60日のビザの延長が可能です。

ただ本当に係員の気持ち次第のようで、最近では○○ではダメだけど、○○なら大丈夫らしいって噂を聞きます。

3月に香港やマカオ、ロシアやベトナムなど陸路でビザを更新できた場所への出入りができなくなり、すでに3ヶ月程度が経過しました。

今後この問題は大きくなるはずです。

本当にどうしようもなく不法滞在っぽい感じになる人も出てくるかもしれませんね。

映画のターミナルを思い出します。

経済活動の受ける打撃

大家さんは大変だ!

現在、わたしは家賃が非常に高いことで知られている場所で暮らしています。

2020年1月時点で、築30年程度のエレベーターもないようなビル、40㎡で6000元(9万円)くらいはしました。

現時点では5000元(7.5万円)程度まで下がっていますが、12ヶ月前払いを求める家ばかりです。

大家さんと個人で契約することが多い中国で12ヶ月前払いなんてリスクが大きすぎて到底受け入れられないのですが、大家さんも必死なのでしょう。

まだ古くても学区が良かったりする場所はましで、新しく開発されたマンション群はさほ便利が良いわけでもないのに強気の価格でゴーストタウン化しそうな雰囲気です。

突然の首宣告、またはワークシェアもありえる

日本人でそんな憂き目に遭った人を個人的にはまだ知らないのですが、中国人の友人たちの中には会社が倒産したとか、仕事量を減らされて給料が減った方もいます。

それほど生活コストが変わったわけではないので、この状況での減給や失業は痛手です。

日本への帰国の可能性もあるので収入を確保することが大切

日本へ帰国する=仕事を新しく探す ということなので、今のうちから収入を確保する方法を考えておかなければと思っています。

すでに翻訳・日本語教育関連でネットで行える仕事を確保していますが、安定性に欠けるし、効率がよい仕事とも言いがたいので、別の軸も考えていかなくてはいけなさそうです。

それぞれの仕事から得られる収入はたいしたことがなくても、組み合わせることで生活に必要な収入を得られるなら良しとすべきでしょう。

生活環境を適応させる

健康な体は究極のライフハック

とにかく健康は大事です。

健康なら、通院や薬のことを心配しなくてもいいですし、なにより活動的でいられます。

それで言い訳をせずに体によいものを食べ、運動することが大事です。

家賃を下げる

現在、4LDKのマンションを借りて住んでいます。家賃は同じマンション内では破格の7500元(112500円)です。これに管理費が約300元(4500円)かかります。

8月に契約が満了するので、そのタイミングで管理費込みで6000元(9万円)の家に引っ越すつもりです。

これで毎月の支払に対する不安を減らすことができるでしょうし、何かに挑戦したいと思うときの資金も貯めることができます。

通勤時間を減らす

今は郊外に住んでいて通勤に30-45分かかります。

これを15分まで減らしたいと思っています。会社の近くに住むことで体力的な負担を減らすだけではなく、時間を毎日30分〜60分ほど作り出せる効果も期待できます。

60分あれば結構なことをできます。

サイクリングロードの近くに住む

運動する習慣を作りたいので、サイクリングロードの近くに住むつもりです。

先日整備されたサイクリングロードを始めて走ったのですが、安全で自転車に集中できて最高でした。

家からすぐにこのサイクリングロードに入れる環境を作れば、もっとまめに運動できるのではともくろんでいます。

悩みと行っても健康と経済のことくらい

人間関係にそれほど苦しんでいないのは幸せ

ここまで現状と対策を考えてきて、自分は本当に恵まれているなって思いました。

勤務先や仕事で関わる人との間に、それほど大きな摩擦もありません。

ここに問題があると自分だけの努力では解決できないことも多く困ります。

人間関係で悩まずにいられていることは本当によかったです。

できればこの環境で過ごしたいのですが、そのためには自分にできることを探し、コツコツとやるしかないのでしょうね。

2020年の後半も何がおきるかわからないけど・・・

先のことはだれにもわかりません。

だからこそ、考えて種をまき続けるしかないのかな?

思った通りになることはほとんどないけど、でも行動しないと何も得られませんしね。

というわけで今年の後半もどうぞよろしくお願いします。

くまてつでした。

ABOUT ME
くまてつ
2011年から2015年までの5年間で中国へ30回以上出張し、2015年9月からは中国で生活しています。 翻訳者で日本語教師、ブロガーでライターをしています。最近は映像制作にも取り組んでいる複業マンです。Apple製品を使ったライフハックが趣味。課題はタスク管理と仕事効率化です。どうぞよろしくお願いします!