くまてつです。
ワードプレスを使っているブロガーなら、Ulyssesを使うと執筆も楽だし、投稿も簡単で、気分が楽になれます。
それでUlyssesを購入するかどうか悩んでいる方のために、できるだけわかりやすく設定方法をご紹介します。
この記事を次のような方のために書きました
- Ulyssesの良さがわからない
- Ulyssesを使ってワードプレスへの投稿方法が知りたい
- Ulyssesを使って投稿できなかった
- Ulyssesを使って投稿したら思ったのと違った
Ulyssesでワードプレスへ投稿するための設定方法
ワードプレスのダッシュボードから「設定」>「一般」を開いて設定確認

設定に必要な項目は3つだけです。
- ワードプレスアドレス(URL)
- ログインのためのID
- ログインのためのパスワード
項目を確認できたら、Ulyssesで設定を行います。
ショートカットキーは「⌘,」です。
メニューから「Ulysses」>「環境設定…」でも設定画面に入れます。

わたしはすでに設定済みですのでこんな画面ですが、まだ設定していないのであれば、左側の枠にはなにも表示されていないはずです。
では設定を追加しましょう。

この「+」をクリックしてください。

メニューが出てきますので「カスタム WordPress」を選択します。

そして確認済みの項目を入力し「ログイン」を押せば成功です。
ログインできなかった場合
実はわたしはログインできませんでした。
それは契約している「エックスサーバー」のセキュリティのためでした。
「XML-RPC APIアクセス制限」をオフにするとログインできるようになります。

ただセキュリティレベルが低くなるので自己責任でお願いします。
マークダウンで記事を書いた後、ワードプレスへ投稿する方法

ウィンドウの右上にある「書き出しボタン」をクリックし、投稿先のブログを選択して「投稿」ボタンを押します。
詳細設定が必要です。
すぐに投稿したいところですが、慌てずに詳細設定を開きます。
そしてテキストフォーマットを「HTML」にしましょう。
_と_【JIN】絶対に使いこなしたい!スタイルとショートコード一覧と使い方|せかWeb-1024x687.png)
それ以外のところは投稿した後に変更できますので心配ありません。
投稿するとブラウザーが立ち上がり微調整できます。
ここで内容を確認しつつ、
- スラッグの設定
- カテゴリーの設定
- タグの設定
- アイキャッチ画像の設定 をします。
プレビューで問題なければ「公開」できます。
投稿は下書きとしてアップされるので安全・安心

設定画面でステータスを「下書き」にしておけば、投稿しても公開はされません。
ですから安心です。
投稿したら思っていたのと違った。
例えば改行がうまくできてないとか、行間が詰まりすぎてる。どうしてってなることがあります。
その場合は「投稿」の詳細設定がきちんと「HTML」になっているかを確認してください。「WordPress5」の設定で投稿してしまうと、わたしの環境では変になってしまいました。
[jin_icon_info color=”#e9546b” size=”18px”]iPhoneやiPadの設定もほぼ同じ
今回はMacでの設定方法をご紹介しましたが、iPhoneやiPadでの設定方法もほぼ同じです。
さらに1つの端末で設定を終了すれば、自動的に設定が同じアカウントで使用しているUlyssesに設定されます。
ですから、Macで設定すればiPhoneでもすぐに投稿が可能になりますよ!
くまてつでした。