中国ビジネス

中国出国がスムーズになる中国側のe-Channel(Eチャンネル)を申請しました。

くまてつさん
くまてつさん
くまてつ(@iron_bear2013)です。

フリーランサーとして日本と中国を行ったり来たりするために、今まで利用してきたビザはMビザです。

Mビザとは業務ビザとも呼ばれていて、商用、貿易活動を行うために中国へ入国し滞在する外国人に発給されます。

わたしが取得していたのはMビザの中でも、もっとも融通のきく2年マルチで最長90日間中国へ滞在できるというものでした。

しかし今回、就労許可と居留許可を得ましたので、早速その恩恵の第一弾として「e-channel」の登録へ言ってきました。

e道(e-channel)とは?

自動化ゲートを使っての出入国システムのことです。

通常、どの国でも入国出国するときにはカウンターにてパスポートを提示し、スタンプを押してもらいゲートを通過します。

中国の場合、外国人レーンが設定されていてビザの有無にかかわらずそのレーンを利用します。

ここで問題が・・・

外国人レーンは通常1レーン、混雑時には3レーンとなりますが、基本的に時間がかかります。

特に最近、検査が厳しくなったのか強烈なストッパーが現れることがあります。そうなるとお手上げです。眼の前で10分以上待たされることもありえます。

では通常中国籍の人は中国人レーンを並んでいるのかというとそうではありません。

彼らは自動化されたゲートを通過して出国します。

その自動化されたゲートを「e道(e-channel)」と言います。

e道(e-channel)の取得方法

e道(e-channel)が利用可能な外国人の条件

2016年に法律が改正されてから、外国人もe道(e-channel)の利用ができるようになりました。

ただし条件があります。

それは「中華人民共和国外国人居留許可」を取得して、かつ180日以上の有効期間を残していることです。

ビザの残り期間が180日以上と誤解しやすいので注意してください。

例えば2年Mビザの有効期限とはなんでしょう?

もちろんビザを取得した日付から2年後までです。

2019年1月21日にビザを取得すると2021年2月21日までこのビザを使えます。

しかしビザの有効期限まで中国に滞在できるという意味ではありません。

その日まで「ビザ」により指定された身分で入国できるという意味です。

ですから中国のビザに有効期限という記載はありません。

あるのは「请于此前入境」という記載で、意味は「この日までに入国してください」です。

ですからMビザでは、中国のe道(e-channel)申請はできません。

イミグレーション(口岸)や国際空港にて申請します

では申請可能な場合はどうすればいいかと言いますと、ボーダーもしくは空港にある事務所にて申請します。

深センや珠海など香港やマカオへの口岸(ボーダー)や、各地国際空港にて申請できます。

通常ゲート手前に事務所がありますので、申請だけ前もって済ませておくことも可能です。

申請はとても簡単で、窓口で「e-channel」と言えば処理してくれます。

パスワードを忘れずにお持ちください。

作業自体は並ばなければ10分程度で終わります。

E-channelが使えると、仕事がはかどります。

香港・深センの越境は10分程度で終了

以前は深センから香港へ移動する際に1時間程度、もしかすると1時間30分くらいと見積もっていましたが、EーCHANNELを使うようになって30分程度で済むようになりました。

移動に時間を掛けたくないので、この時間的な節約は助かります。

2020年3月現在:コロナウィルスの影響で自動化ゲートが使えないという情報を得ています。私自身が現地で確認できていませんので、ご注意ください。

せっかく居留許可や就労許可をとったのであれば、申請できるものはすべて申請して置く方が良いと思います。

くまてつでした。

 

ABOUT ME
くまてつ
2011年から2015年までの5年間で中国へ30回以上出張し、2015年9月からは中国で生活しています。 近くて遠い国「中国」での生活にお役に立てればと思い、自分の体験や失敗談をブログでご紹介します。