
くまてつ@世界を股にかけるフリーランサーです。
今年に入ってタイムゾーンを超えての移動が増えてきました。
日本と中国や、アジアの別の国へ移動する場合に面倒なのが時差の調整です。
さらに時計の精度が上がってきているとはいえ、少しづつ時計の時刻がずれてきてしまいます。
加えて約束の時間やフライトの時間などを確実に知らせてくれるリマインダーも必要です。
これらの必要を完璧に答えてくれるのはApple Watchだと思っていたのですが、あれは電池の持ちが悪いしわたしにはお高いので却下し、選んだのが「GW-B5600 ブレスバンド仕様」です。
ではどうしてこの高級感のかけらもない実用時計が旅行者にとって最強と言えるのかをご紹介します。
タフで充電は不要。ぶつけようが何しようが壊れない
最新のG-SHOCKは最強のG-SHOCKだと思います。
このスピードモデルと同じデザインの時計はそう簡単には壊れません。
ぶつけようが、踏もうがビクともしないのがG-SHOCKです。
またタフソーラー搭載で電池切れのリスクもありません。
また電池交換も必要ないということは、電池交換で避けられない防水機能の低下を心配する必要もありません。
高級感ゼロ。だがそれが大切。
時計で相手のステータスを測る。
それは確かにそうだと思いますし、商談などに臨む時にはそれなりの準備も必要と思います。
同様に犯罪が頻繁に起きるような場所で、お金を持ってそうと相手に思われることになんのメリットもありません。
そもそもスマホですら道端で取り出して使いたいと思わない状況で高級時計をつけるのは、よくないです。
ここにおいしい獲物がいますよと自己アピールするようなものです。
というわけでこの世界中で手に入れられるオーソドックスなデザインのGW-B5600は世界の各地へと飛び出していく旅行者にとって最適な選択の一つです。
タイムゾーンの変更はアプリで完了
G-SHOCK Connectedをスマホやタブレットにインストールすることで、Bluetooth経由で時計の時刻合わせを行えます。
このアプリの使い方はとっても簡単で直感的に作業を終了することができます。
アラームの設定もアプリで簡単変更。
わたしはスマホのアラームを信用していません。
なぜなら携帯を基本的にマナーモードにしていますし、鳴ったことに気がつかないことも多いです。
それに対して時計は基本的に腕に巻かれていますので、音が出てもすぐに止めることができます。
しかし面倒なのが設定です。
これもG-SHOCK Connectedを使えば簡単に解決できます。
スマホの設定画面からアラームを設定変更が簡単にできます。
電波による自動時刻調整にも対応
日本・中国・アメリカ・ドイツ・イギリスの標準電波に対応しており、受信できる状態であれば自動的に時計を調整してくれます。
日本にいる時は意識しなくても時刻を合わしてくれるというのはこころ強いです。
ブレスバンドなのでつけ心地が良い
ゴムのバンドはちょっと快適さにかけます。
基本的に汗かきですので、蒸れますし、つけ心地も今ひとつです。
でもブレスバンド仕様ですと、フィット感も良く、蒸れにくく快適です。
加えて仕事中に時計を外すことが多いのですが、その際には卓上時計として使っています。
ゴムバンドですと自立させることができませんが、ブレスバンドですと文字盤を見やすい状態にしたまま机に置くことができます。
メタルモデルはレア化している上に悪目立ちする
G-SHOCK30周年モデルのゴールドはちょっと論外でしたけど、シルバーは正直悩みました。
でも自分のキャラには合わないし、お値段も安くはありません。
その後、ブラックモデルが出た時も悩みましたが、金額もお手頃とは言えず、派手さも感じたので見送りました。
わたしが求めてたのは、昔からのデザインでかつBluetoothにて管理できる2万円以下で購入できる時計だったのですが、それがこの「GW-B5600 ブレスバンド仕様」だったわけです。
G-SHOCKに2万円?って方もいると思いますが、このお値段で今までの面倒くさかったことを解決できるならむしろ買いだと思います。
世界を旅する皆さん。
ビーチでも山でも砂漠でも犯罪多発地帯でもあなたの腕で正確な時を刻み、スケジュールをさせてくれるのは「GW-B5600 ブレスバンド仕様」だと思いますよ。
くまてつでした。