
くまてつ@ノマドワーカーです。
毎日とにかく歩きます。
バスにも地下鉄にも乗ります。
自転車にも乗ります。
というわけで、荷物の重量が凄く大事になってきます。
100グラムの違いでも、疲労度が違うような気がします。
また、忘れ物をするのは致命的です。
急いで取りに帰るなんてことができないです。タクシーで家まで帰るのがもっとも速い方法だと思いますが、そのタクシーですら捕まるかどうかなんて運次第。
忘れたら、忘れたごめんねと言うしかありません。
そのリスクを減らすために、忘れ物をしない工夫を凝らすことが大事です。
忘れ物を防ぎ、荷物を軽くする方法
帰宅時にすべての荷物をカバンから取り出し、カバンは空にして保管する。
この方法が良いと思います。
おそらくこの本に、このことが書かれていたと思いますが、目的は何だと言っておられたかな?
それは読んでご確認ください。
ちなみにアメリカでも大人気だそうです。この内容の漫画が・・・
どうしてカバンからすべてのモノをだすと重量を減らせるのか?
それは知らず知らずのうちに、カバンの中身を吟味できるからです。
それぞれの道具やモノを取り出すときに、これがあって助かったとか、なくても良かったと確認できます。
そうすることで、翌日のパッキング時に不必要なモノを省き、必要なモノを補充することができます。
ウッカリでガッカリを防ぐことができる
毎回、出かけるたびに必要なモノをカバンに入れますので、入っているはずだと思い込むという失敗から自由になれます。
入れていたつもりが、ウッカリだしてしまっていて、それを入れ忘れていてガッカリするという状況を避けることができます。
またすべてのモノを取り出すので、処理すべき仕事や書類などをそこで思い出すことができます。
必要な道具は明日使うモノをおいている場所に置いておけば安心
自宅で仕事をするので、書類を作成したり、データが入っているUSBなどを忘れずに持ち運ばなければなりません。
これを忘れないようにするために、仕事が終わったら指定場所に置いておくようにします。
そこまで荷物を運ぶのは数秒の手間ですが、これで防ぐことができる時間損失は数時間になることもあります。
必要なスペースは60*40センチメートルだけ!
ここにすべてのモノを取り出して並べておきます。

右側の白いケースの中には、薬の予備などが入っています。
右手前の青いケースに持ち歩いている糖尿病の薬を入れていますが、なくなった場合はここで補充できます。
また外出時に持ち歩いているペンや時計、バスカードもここにおいています。
モバイルキーボードや、充電器やケーブルを入れているポーチもここにだされています。
荷物を取り出すときに処理すべき書類などが出てきた場合。
左下のオレンジのケースにはクリアファイルが大量に入っています。
それに必要な資料を案件ごとにファイルに入れてデスク前に置いておきます。
次回出かけるまでにすべての仕事が終わっていれば、問題ありません。
今後の工夫したい点
ハンカチなどもここで管理したい
今、妻がハンカチを玄関の箱のなかに入れてくれていますが、これをわたしのモノだけここに移動させたいと思っています。
そうすれば、出かける時にハンカチを入れ忘れることはありませんし、何より玄関にモノがないというのはとってもスマートです。
カバンの置き場も決めたい
今、カバンはPacksafeのバックパック、ポーターのトートバック、そしてグレゴリーのブリーフケースを使い分けていますが、これらをきちんと置く場所を決めたいと思います。
カバンはこれ以上買ったらいけないねって現状を見るたびに思います。
気をつけます。
くまてつでした。