くまてつ@トラベラーです。
ずっと欲しかったけど買わなかったもの。
それがサンダルです。
サンダルが楽なのはわかっていましたが、素足で外をうろついたりするのは恥ずかしいし、もし足をけがしたら嫌だなっていうのが躊躇していたりゆうでしたが・・・
ここ中国で知り合ったアメリカ人やオーストラリア人はゴム草履のようなもので、全く問題なく闊歩しているので、わたしも行けるだろうと購入に踏み切りました。
買おうと思っていたのは定番のTEVAのサンダルだったのですが、実際に購入したのは「THE NORTHFACE」の「ULTRA TIDAL」というサンダルでした。

というわけで、どうしてこのサンダルを選んだのかをご紹介します。
結果からいうと、旅行者にも出張を繰り返すあなたにもおすすめなサンダルでした。
ホールド感がとっても良い!
写真ではわかりにくいのですが、このサンダルは二本のバンドで足を固定しています。
つま先の部分から、足の甲をホールドする部分と、足首とかかとを固定する部分に別れています。
ショップの方はZ型のバンドを採用していて、バンドの調整がスマートに出来ると言っていました。
確かに調整した後の見た目も悪くありません
さらに装着感を強く出すこともできれば、のんびりとした履き心地にも調整できます。
靴底は硬めで安心感がある。

靴底は平らではなくて立体的な構造となっています。
スニーカーの靴底のようなデザインです。
また底は固くて、長距離歩いても疲れにくそうです。
かかと部分に独特な素材を用いていて、歩くたびにずれるかかとの位置を調整してくれるとSHOPの方は言っていましたが、そのあたりは鈍感なわたしには感じ取れませんでした。
でも彼がそういうのであれば、そうなんでしょう。
すごく滑りにくい靴底。

アラフォー世代なら誰もが知っているビブラムソール。
このサンダルもビブラムです。
しかもネイビーでカーキだけ、ゴムの色が違います。
デザイン性も良い感じです。
このサンダルで中国のガタガタな道や、雨の後のタイル張りの床を歩きましたが滑ることはありませんでした。
グリップ性能は非常に良いと思います。
安心して街歩きも山歩きもできそうです。
唯一の弱点はその価格。約12000円・・・
お高いです。
サンダルに12000円とは、妻には言っていません。
まあ、彼女はブログの読者ですので、すぐに知ることになるでしょうが・・・
でも、12000円の価値はあると思います。というか思いたいです。
同じブランドで7000円のものもありましたが、そちらは没個性で、底も柔らかく、今ひとつな印象でした。

この白いバンドのものがそうです。
同じZ型のバンドを採用していますが、靴底だけが違います。
ペタペタとした履き心地が好みならこっちでも良いと思います。
またバックパックに突っ込んでおくのもこっちの方が良いかもしれませんね。
とはいえ、履き比べて「こっちだ」と思った直感を信じて高い方を選んでおきました。
なかなか買わなかったものですから、そうそう買い換えることもないでしょうし、ここは気に入ったものを買っておくべきでしょう。
というわけでわたしの今履いている靴はアシックスのビジネスシューズが2足、ロックポートのシューズが1足。そしてアディダスのランニングシューズに、このサンダルというラインナップになりました。
革靴のコレクターだったわたしからすると、大きな変化ですね。
飛行機でも楽!仕事の後の散歩の時も楽!
ちょっと良いサンダルを履いてみませんか?
くまてつでした。