
くまてつ@中国です。
中国出張のときにお世話になっているのがマクドナルドです。
もちろん中国には美味しいものがたくさんあります。
でも出張者にはどこが素晴らしいのかがわかりません。
というわけで、一人で食事する時や、待ち合わせする時にはマクドナルドを選ぶことが多いです。
味は日本とほぼ一緒ですし、お値段は日本よりはお安くなっています。
また長居していても、誰もまったく気にしないという状況なので、時間が読めない待ち合わせには便利な場所です。
でも、このマクドナルドの接客は非常によろしくない。
いえ、むしろ最悪で「スマイル」はお金を払っても出てこないっていうのが、わたしの中国のマクドナルドに対する感想でした。
ところが半年くらい前から印象がちょっとずつ変わり、そしてとうとう驚きの光景を目にしたので紹介します。
マクドナルドの接客は徐々に良くなっている。
レジの前に二列に並ぶのはどうして?
わたしがいつも行くマクドナルドはレジの前に列が2つできます。
ひとつは注文の列です。
そして注文した後、左側の列に並びなおします。
注文したものをそこで受け取れます。テイクアウトでも、店内で食べるにしてもここで受け取れます。
これは結構効率的です。
新しいお店では、受取カウンターと注文カウンターが別れていますので、もっと明確ですね。
注文を自分で端末を使って行うこともできますよ。
接客レベルは徐々に向上中!
笑顔がない中国の接客ですが、最近は少しづつ変化してきています。
店員が笑顔で話しかけて来てくれたり、ドアを開けてくれたりすることもあります。
わたしにしてみれば、これは奇跡がおきたかのような変化です。
もちろん言葉が通じなくて悪態をつかれることもありますが、それは仕方がないってことですね。
くまてつ的まとめ:そのうちサービスレベルは日本に追いつくかも。
若い世代がぞくぞくと留学から帰国してお店をオープンしています。
カナダやアメリカ、ヨーロッパ。そして日本などに留学していた世代がすでに中国に帰国して起業しています。
彼らは海外で学んだことを中国で実践して、素敵なお店をオープンしています。
またチェーン店も改善に改善を重ねて進歩しているように思えます。
今後、どのように変化していくのか本当に楽しみです。
くまてつでした。