
くまてつ@中国です。
Macはブログを書くため、そして時々入ってくるデザインの仕事をするために使っています。
でもWindowsにしかないアプリも使う必要があることもあり、外出時にしかたなく2台のパソコンを持ち出すこともあり、面倒に感じていました。
そこで導入したのが「Crossover Mac ver16」です。
ちなみに日本の代理店が販売を取りやめており、購入は公式サイトからとなります。
日本語にも対応していますので、問題なく購入できると思います。
Discover how easy it is to run Windows apps on Mac and Linux with CrossOver.
ではこのアプリに出来ることと出来ないことをご紹介します。
Crossover Mac にできること
Windowsを持っていなくても、MacでWinアプリを使用できる
Macでは使えないソフトウエアをどうしても利用したい時に、このユーテリティを追加しておけば問題なく使える可能性があります。
もちろん万能ではありませんが、大抵のソフトウエアをMac上で走らせることができそうです。
そしてここが素晴らしいと思うのですが、Windowsを準備しなくても問題ありません。
macOSにて普通にWinアプリを使用できます。
Bootcampのように再起動の必要なし。
Bootcampを使ってMacにWindowsをインストールすることもできますが、その場合再起動にてOSの切り替えが必要です。
しかしCrossover Macを使えば、再起動なしにWinアプリを使用できます。
つまり普段使っているMacにて意識せずにWinアプリを使えるわけです。
主にMacを使っていて、時々Winアプリの使用が必要であるとか、MacのアプリとWinアプリの間でコピペしたり連携が必要の場合、再起動してOSを切り替えることができたとしても役にはたちません。
というわけで、ここはCrossover Macwo選ぶべきとなるわけです。
Crossover Mac ではできないこと
ChineseWriterやAtokなどのIMEはインストールできない
Crossover MacはmacOSにて動くアプリですから、当然macOSで管理しているIMEなどはインストールできません。
AtokはmacOS版がありますので、問題ありませんがChineseWriterはWinのみの対応ですのでこれはちょっと不便ですね。
高電社様、macOS版ChineseWriterを出してくれませんか?
少なくともわたしは買います!
それ以外の弱点は見当たらない
フォントの問題とかは多少残るものの、それも小さな弱点でメリットと比較すると無視できる範囲と思います。
日本の正規代理店による販売が終了しているのは不安でしたが、しかしインストールしてみて全く問題なく使用できていますので良かったと思います。
というわけで、macをお使いでどうしてもWinのアプリを使いたいというあなた。
思い切ってCrossover Macを導入してみるのはいかがでしょうか?
お値段は日本から購入しますと59.95USDです。
現時点で約9000円ですね・・・・
実は中国で買いますと約2,500円です。
そのことはまた今度ご説明します。
くまてつでした