くまてつ@中国です。
香港で購入したbromptonはRAWカラーという特別色でした。
実はお店に行く前は、色にこだわりはなくて、ピンク以外ならどれでも良いかなと思っていました。 しかし、実際にお店でRAWカラーをM氏夫婦と一緒に見ていると、これしかないって気持ちになってきました。
でも日本でRAWカラーを選ぶと+42,000円。
ここ香港での価格差は不明。
でもお店にあった青のbrompton6速キャリアなし仕様と価格は一緒。
M氏も20年乗るならこっちでしょという後押しもありRAWカラーを選びました。
bromptonのRAWカラーとは?
RAWとは「生」っていう意味で、鉄の色を活かしています。
研磨されたスチールフレームにクリア塗装をしたのがRAWからーです。
溶接部分は真鍮色で本当に渋い!
とにかく渋い!
これは他の色と見比べたらダメなやつです。
絶対にRAWカラーにしとけば良かったと後悔するやつです。
素材を活かすがゆえに二台一緒のものがない?
鉄というよりは、ブロンズのような色にも見えます。
溶接部もそれぞれの車体で異なっているはずです。
このブロンズと真鍮の色の組み合わせがとっても良い感じなわけです。
さらにシートは「BROOKS」まいったな、いったな。
手入れが大変とは思いますが、きちんと使えば一生もの。
これにはクラクラきました。
このサドルの存在は知っていたのですが、現実でみると質感は素晴らしいです。
たとえお尻が悲鳴をあげたとしても、ダンディにはやせ我慢が必要です。
というわけで、喜んで手入れします。
ショックなことに最初から傷物になったマイRAWカラーブロンプトン
折りたたんだ状態から戻す時に大失敗。
ペダルを折りたたんだまま回転させてしまい、フレームにぶつけてしまいました。
少しの傷が入ってしまい、いくらか地が見えていたのでタッチペンでの補修が必要。
しかし、この色は見つけ出すことができなかったのでとりあえずシルバーにて補修しました。
シルバーのタッチペンが大失敗。
タッチしたら、かえって傷が目立ってしまいました。
ところでタッチペンですが付属しているペンを使ってはいけません。
爪楊枝などで塗料をとって少しづつ傷を埋めていくように塗り込んでいきます。
なんでもいいので、塗料を垂らしてます。
そして爪楊枝などで塗料をすくいとり、傷を埋めます。
そのように傷を補修します。
間もなく日本からつや消し黒のタッチペンが届きますので、それを使ってさらに目立たないように補修してみようと思います。
まあ、傷も味。錆びなければいいんです。
くまてつでした。