子どものころから文具オタク。くまてつです。
この10年単位で気に入っているボールペンは、Signoの0.28mmボールと、ジェットストリームの0.5mmです。
しかし両方ともに不満があります。
わたしは、青・赤・緑を使ってメモを取りますので、3色ボールペンであることが大事です。
しかしSignoの組み合わせて使う多色ペンは非常にデザインがダサい上に、精度が甘く書いているときにペン先がずれるようにな感触があります。そしてジェットストリームの1,000円もする4色ボールペンは軸が太く握りにくい上にほとんどの手帳などのペンホルダーに挿入できません。
というわけで、単色ボールペンを複数本持ち歩くことを続けていたのですが、この方法に切り替えてからは問題解決しています。
細身のジェットストリーム4色ペンを作るために購入すべきものをご紹介します。
ともに大型文具店で購入できます。
わたくしもさっそく購入してきました。
どうして青が2本なのかと言いますと、わたしは黒インクが大嫌いですので、青を黒にさして使うことにしました。
ちなみに黒のところには0.38mmの芯を、そして青には0.5mmの芯を挿入しておきます。
作り方はとっても簡単。抜いて、入れ替えるだけです。
ペンから芯を抜き去ってしまいましょう。
この替え芯は世界中のメーカーでほぼ共通ですから、同じようなカスタムは可能です。
そして、抜いたところに買ってきた芯を差し替えれば終了。
ここまで2分程度の作業ですよ。

まったくエコではありませんが、最初に入っていた芯は使いませんのでゴミ箱へと移動させました。
このリポーターのインクも書きやすいのですが、残念ながらインクが洩れやすくペン先が汚れやすいです。
それでワイシャツの胸ポケットなどにペンを指す習慣があると、簡単にポケットの底を汚してしまうことがあります。
でもこの軸の太さやデザインは良いと思いますので、良いところは喜んで使いたいと思います。
この改造で必要なコストは約600円程度。
それで高級感は1,000円のジェットストリーム4色ペンの方が上ですが、使いやすさとコストの面ではリポータースマートをジェットストリームの芯にてカスタムしたものの方が良いと思います。メーカーをまたがっての部品流用ですのでカスタム後の製品を購入することはかないませんが、それぞれのメーカーにてさらに良い製品が出てくることを期待しています。
ちなみにカッコいいけど使いにくいジェットストリームはこちら。
見た目も悪くなくて、シャープペンシルも付いているのでこれでないといけないって方もいると思いますが、わたしはシャープペンシルも使いませんし、ペンホルダーもたまに使うし、なによりも場所を取るものが好きではないのでこれはNGと判断しました。
でも今アマゾンで確認したら結構お安く購入できるみたいですので、ペンホルダーを使わないとのことであればよいのかもしれませんね。
くまてつでした