【フリーランスな生き方】よくわからないことは怖くもあり、面白くもある。だからコスト計算!

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くまてつ@フリーランサーです。

先回の記事では「フリーランサーであるなら、自分を自分の尊敬できるマスターとする」ことが大切であること言いました。

読み返してみたら、なんだかイライラしていたのかななんて思いますが、でもそれも自分の一面なのでそのままにしておくことにします。

今回はフリーランスとお金の話をもう少し細かくご説明しようと思います。

不安の原因ってなに?

フリーランサーって大丈夫?生活できるの?

「フリーで仕事できて良いですね」って大抵言われますが、話しているうちに本音は「それでは生活できないんじゃないの?」ってところに落ち着きます。

はい。

フリーランサーと名乗るだけでは生活できません。

フリーランサーは野武士のような存在です。

ですから、今日のコストを支払ってくれる誰かを見つけ、約束を交わし、成果を提出しなければなりません。

そして、そこから給料を受け取るわけです。

会社勤めをしていれば、給料は毎月支払われる可能性が高い。

これは明白です。

よほどのことが生じない限り、給料日には口座に給料が振り込まれるでしょう。

また来月もきっと振り込まれれます。

先輩を見ていれば、5年後、10年後の自分の状態ですら予測可能です。

これは素晴らしいです。

でも安定しているってことが素晴らしいってわけではありません。

だって、それっと本当の安定とはいえないからです。

先日知り合った駐在員さんですが、こちらに来ている間に勤めていた会社が買収されて、もとの会社がなくなってしまったそうです。

日本に帰ると、いままでの会社に戻れないって言っていました。

優秀な方で、買収した会社に戻れると話しておられましたが、勤務地も大きく変わり、いろいろ調整しなければならないそうです。

駐在員として海外勤務になる前には思ってもいなかったことが生じたわけです。

安定と思っていたものは安定ではない可能性が高い。

つまり言いたいことは、安心感の源は安定ではなかったという点です。

その安心感は「明確化されていると信じている現実」がもたらしてくれています。

給料日に給料が振り込まれて、実際に支払いをし、将来はこうなるに違いないっていう理解がその人に安心感を与えているわけです。

これが明確な見通しがフリーランスにはありません。

あるのは、今自分が自信をもってできることへの理解、そして実際に請け負っている仕事の内容と報酬などに関する情報のみです。

明日のことはまったくわかりません。

そのわからないってことを毎日事実として突きつけられているわけです。

これがフリーランスという言葉を聞いて人を不安にさせる原因だと思います。

絵描きさんもフリーランスですが、書くたびに高値で絵が売れることを知っていれば、家族や、友人も心配しないでしょう。

おそらく周りの人は不安を感じるのではなく、うらやましいと思うはずです。

でも当人はもしかすると不安を感じているかもしれません。

自分の才能がいつまでも評価されるわけではないと思っているかもしれませんし、もしかすると売れるために本当に自分のしたいことを制御しているかもしれませんしね。

というわけで、実は安心を感じるか、不安を感じるかの大きな鍵は「明確な見通し」があるかどうかってことです。

それで不安を軽減するには「明確化」することが大事。

自分が生きていくのに絶対に必要なものを知ろう。

フリーランスの生活で収入は不安定ですが、支出は結構安定しています。

毎月かかるコストの計算は比較的楽です。

おすすめの方法は1年くらい家計簿をつけて、実際に何にいくら支払ったのかを確認することです。

1円残らず記録してください。

そうすると、自分という存在が生存していくのに必要なものが見えてきます。

見えると安心するわけです。

例えば月に20万では負け組だと思っていたとしても、実際には12万程度で生活できていることに気づくならどうですか?

残りの8万は無駄に使っているのに、経済面で寂しさを感じていたとすれば、その理由はなんでしょうか?

こうやって分析すると、安心できます。

今自分ができることを知ろう。

技術がなければフリーランスとしては生きていけないのは事実でしょう。

でもどんな人でも技術を持っています。

家庭教師も立派なフリーランスです。

また手芸やアクセサリーを作るのも立派な技術です。

知人のお姉さんは自分でデザインしたアクセサリーをヤフオクで販売して、急遽必要になった出費を乗り切ったそうです。

これも自分にできることですね。

そして自分にできることを収入化する方法を考えてみるわけです。

現実問題として、自分を自分の部下として養うことができるかを知る。

最後の段階として、必要なコストと自分が得ることができる収入を比較して、プラスであるならフリーランスとしてやっていける可能性が高いです。

もちろん浮き沈みがありますから、いろいろ工夫して乗り切る知恵も必要ですけど、まずは生活の糧を生み出せるランス、つまり槍を持っていることになります。

あとは活かすも殺すも自分次第ってやつです。

ここまでわかれば不安はへっていき、不安は好奇心というワクワク感へと進化しているでしょう。

というわけでフリーランスとして生きていくためには「不安」をコントロールするために「自分」と「まわり」をよく知ることは大切ですね。

まずはすべての支払いを漏らさず記載するところから初めてみませんか?

くまてつでした。


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