中国のバス停には時刻表がないけど、全く問題ない。その3つの理由

深センのバス停

くまてつ@中国です。

わたしが知る限り、中国国内、そして香港やマカオのバス停には時刻表がありません。

あるのは停車するバスの路線番号と、その路線の停車する場所の一覧だけです。

1年のうち11ヶ月ほど中国に滞在してみて、実は時刻表って大都市に限れば要らないのではと思えてきました。

その3つの理由をご紹介します。

1:時刻表はないが、始発と最終、そして何分おきに発車するかが記載されている。

バスの路線ごとに、運行に関するおおまかな状況が書かれています。

その情報をもとにその路線のバスがまだ来るかどうかを推理できます。

また通常であれば最大何分待てばバスが来るかもわかります。

というわけで、バス停についてすぐ来るか、待つかはタイミングの問題となります。

そうただタイミングの問題なだけで、大きな問題ではありません。

2:道路はいつも渋滞していて、時刻通りには結局運行できない。

時刻表を作ったところで結局のところ守ることは不可能だと思います。

8分置きに来るはずのバスが3台連続で現れることなんてしょっちゅうです。

時刻表があると、そのとおりにバスが来ることを期待してしまいますし、ここ中国では良くも悪くも期待は裏切られるものです。

というわけで、出来ないことは約束しないというこの姿勢は悪くないです。

3:スマホのアプリが発達しており、現在のバスの状況をリアルタイムに把握できる。

中国のIT恐るべきです。

見たところ70代のおじさん、おばさんでもスマホを普通に使いこなします。

特に「車来了」というアプリは素晴らしくて、今どこに目当てのバスが走っているかをリアルタイムで教えてくれます。

ですからバス停までの移動時間を確認できていれば、いつ家や今いる場所を出発すれば良いかがわかります。

また行き先がわかっていても、どのバスに乗れば良いのかがわからない場合も教えてくれます。

バスに乗った後も、目的のバス停に近づくとメッセージにて通知してくれます。

このアプリのおかげで、タクシーに切り替えるか、それともバスを待つかの判断が早くなりました。

くまてつ的まとめ:時間に縛られないのも素敵。

時刻通りにバスが来るのがわかっていれば計画も立てやすくなります。

とはいえ、ここ中国では運行管理も含めてうまくいかないことが多いでしょうし、自分も時間通りに動くのは難しい。

それなら管理しないでもいいんのではという割り切りがとても新鮮に感じます。

この状況でもお友達のOくんは12時に約束すると、たいてい12時に現地に到着しますし、慣れてくると良い感じで移動できる様になるのだろうと思います。

遅れる人はどんな状況でも遅刻し、時間を守る人はどんな状況でも時間を守れるのかもしれませんね。

わたしも定刻の男を目指したいところですが、今のところ30分前行動して本を読んだり、ブログを書いたりしています。

確かに時間に縛られないのも素敵な生き方ですね。

くまてつでした。


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