中国出張中にパスポートの提示が求められる場合。そして携帯電話が必要な場合。

2017年3月16日

深セン湾口岸
深セン湾口岸(中国と香港の国境)の香港側の様子。子供たちが学校に通うために越境しています。

くまてつ@中国です。

ここ中国ではすべての人が「身分証」というクレジットカードサイズの身分証明証を持ち歩いています。

この「身分証」は携帯電話やインターネット回線の契約や、銀行口座の開設など様々なサービスを受けるときに必須のアイテムです。

日本ですと自動車免許や保険証で代用しますが、ここでは身分証でなければ登録できません。

IKEAなどで会員になる場合にも身分証の番号を入力することが求められます。

でも、わたしたち外国人は身分証を持っていません。それで代用するのがパスポートです。ではパスポートに記載されている「旅券番号」だけが必要な場合と、パスポートの原本が必要な場合をご紹介します。

それと追加して携帯電話が必要な場合もご紹介しますね。

パスポートに記載されている「旅券番号」だけあれば大丈夫な場合

IKEAや大型家電販売店で会員になる場合にはパスポートに記載されている旅券番号だけがあれば大丈夫です。

会員になる端末の入力画面にて番号の入力が求められますので、記入しておきましょう。

ちなみにIKEAでは会員になるとコーヒーが無料となります。

これはうれしいです。

パスポートの原本が必要な場合。

省を跨ぐような長距離移動の歳には基本的にパスポートが必要です。

長距離バスでの移動の場合。

チケットを買う際にパスポートの提示は求められません。

しかしバスターミナルに入る際に身分証の提示を求められる場合があります。今まで広州市や深セン市、さらに広東省佛山市や東莞(ドンガン)市で長距離バスを利用しましたが、佛山市以外の場所ではパスポートの提示が求められました。(中は見ないことがほとんどですが・・・)

高速鉄道(新幹線・动车)の場合。

チケットを購入する際にパスポートの提示が必要です。

チケットには自分の名前が記載されます。そして待合室に入る際にチケットに記載されている名前とパスポートの記載があっているかも確認します。ですから友人と一緒にチケットを購入した場合、誰かのチケットと入れ違ってしまいますと、中に入るときに面倒くさいことになります。意外ときっちりと確認しますので、ご注意ください。

ホテルにチェックインする場合。

ここも必ずパスポートの提示が必要です。

中国ではすべての人が宿泊施設を利用する場合に登録が求められます。

日本で言うところのスーパー銭湯のような場所で宿泊可能の場所も登録が必要のようです。

わたしは利用したことはありませんが、知人によると「午前中に入店」する場合はパスポートの提示は必要ありませんが「夕方以降に利用する場合」にはパスポートの提示を求められることがあると言っていました。

また24時間いつでもパスポートの提示が必要な場合もあるそうで、こればかりは利用してみないとわかりませんね。

その他、パスポートが必要な場合は?

携帯電話・インターネットの契約など

日本でもそうですが、基本的に通信関係の使用を始める場合には利用者情報の登録が求められます。

中国の携帯電話は住所がなくてもパスポートがあれば登録可能です。

もちろん登録なしで携帯電話のSIMカードを購入することもできないことはありませんが、現在は法律に違反していることになりますのでお勧めしません。

銀行口座の開設

これにもパスポートが必要です。

パスポートはコピーされます。そしてここが大切ですが携帯電話も必須です。

登録した携帯電話にSMSにて確認コードが送られてきます。というわけで中国の携帯電話を前もって準備しておきましょう。待ち時間を除いて15分程度で銀行口座を開設し銀行カードをもって変えることができますよ。

その他、携帯電話が必要な場合。

タオバオや天猫などネットで買い物する場合(宅配便を利用する場合)

ネット通販にて買い物する場合には携帯電話が必須です。

会員登録する時にも電話番号を入力しなければいけません。さらに荷物を受け取るときにも携帯電話が必要です。

ここ中国ではたいてい配達する前に携帯電話に電話してきてくれます。

また最近では不在でも荷物を受け取れるようにロッカーのような場所に荷物を入れておいてくれます。このロッカーの暗証番号などもすべて携帯電話のSMSなどを利用します。それで宅配便を利用する場合には携帯電話が必要になります。

UBERなどの自動車配車サービスを利用する場合(携帯アプリが必須)

最近ここで大流行なのがUBERや滴滴出行などの自動車配車サービスです。

いつ来るかわからないタクシーを待つよりも、確実に車を呼ぶことのできる配車サービスは便利です。さらにタクシーに比べて価格が安いのもの特徴です。

最初に価格が確定しますので、運転手が遠回りすることもありませんし、道が混んでいても値段は変わりません。

結構遅い時間でもアルバイト感覚でUBERの運転手をしている人も大勢いますので比較的利用しやすいです。安全面などの問題もありますが、中国語ができるのであればほぼ大丈夫でしょう。

これらのサービスは携帯電話のアプリと銀行口座が必須です。

くまてつ的まとめ:パスポートを忘れると大事件になりかねない。

広州市に初めて出張した時に、ホテルにパスポートを置いてきてしまったことがありました。

その後新幹線のチケット売り場でパスポートが必要であることを知り、慌ててホテルに戻りましたが約束の時間に遅れてしまうという失態をさらしたことがあります。

そもそもパスポートは中国滞在中いつでも携帯しておかなければいけないのですが、うっかり忘れると大変なことになる場合もありますからお気をつけください。

ではより快適な出張になるように頑張ってくださいね。

くまてつでした。


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