中国で生活してみようと思うなら考えておくべきことは「費用」と「身分」。

2017年3月16日

2012年10月中国出張

くまてつ@中国です。

いつかは海外生活と思っていても、なかなか踏み出せない方も多いのでは?

わたしもそうでしたけど、すでに8ヶ月も中国で生活を行えています。

生活費はどうしているのって良く聞かれるのですが、日本で小さなビジネスを行いながら、持っているモノを食いつぶしつつ手配している。

でもこの状態が続くのはどうかと思いますので、いずれは中国で生活しようかなって思う方に、自分がしておけば良かったなと思うことをご紹介しておきます。

実は考えなければいけないのは「生活費(費用)」と「身分」の両方です。

まずは「身分」つまり「ビザ」について。

日本人は15日間はビザなしで中国に滞在できます。これは大事。

日本人が中国に滞在する最も簡単な方法は「15日」ごとに海外に出ることです。

これは日本に帰るという意味ではありません。

中国の国境を越えさえすれば、ユーターンして帰ってきても大丈夫です。

これには手続きも必要なく、とってもお手軽に長期間中国に滞在できます。

この方法が向いている方は・・・・

国境に面している都市にて生活している人。これにつきます。

つまり、まあ、陸路で国境を越えることができる場所って意味です。

たとえばマカオとの国境の「珠海」。

香港との国境の「深セン」。

ほかにも、ベトナムのモンカイの国境は「东兴」。

それらの都市に住んでいれば、2週間に1度国境を越えて戻れば、基本的に無限に中国に住み続けることができます。

Fビザ(商用以外の滞在が目的とする人向けのビザ)。これは90日間の滞在許可。

ここから先は旅行社を通してビザを取得する必要があります。

仕事を目的としない中国への滞在を目指すならFビザ取得を目指しましょう。

滞在ビザとかマルチビザという言い方もします。

これさえあれば、指定された期間(1年とか2年)は中国に自由に滞在できます。

しかも90日(約3ヶ月)間は国境を越える必要はありません。

このビザを使えば、内陸でも暮らすことは可能でしょうね。

取得条件は結構高い。

まず複数回中国に来たことがあること。

そして、中国の企業から招聘状を書いてもらうことが必要です。

こうなると一般の人がいきなり中国にマルチビザを取得して引っ越してくることはまず不可能ってことになります。

どうしても方法が知りたい方はメッセージからどうぞ。

商用ビザを取得すれば中国での身分はほぼ保証されます。でも敷居は高い。

中国企業に就職すれば「就労ビザ」(商用ビザ)を取得することができます。

これは外国人が中国に滞在する上で「無敵」の身分です。

まず招聘した中国企業があなたの身分を保障してくれます。ですから中国での生活はいきなりイージーモードになります。

わたしの友人は中国の奥地で大学に就職しました。

彼の大学では外国語教師には「授業」のみを任せます。

つまり週のうち日本語の授業のある時だけ大学に行き、授業が終われば自由です。

ちなみに彼の授業は90分で週に6コマ。つまり週のうち3日間の午前か午後に90分ほど授業すれば仕事は終わりです。

さらに彼はこの生活を始めた時点で中国語は話せませんでした。

しかし大学が家を含めて生活に必要なものをすべて世話してくれたそうで全く問題ないそうです。

それでも中国企業に採用される、もしくは中国企業へ出向するのはなかなか難しいでしょうね。

くまてつ的まとめ:法的なことはきちんとしておきましょう。

というわけで、中国で生活してみようと思うのなら、自分がどの立場で中国に滞在するのかはしっかり考えた方が良いと思います。

ビザの取得が難しいのであれば、国境のある場所に住みましょう。

そういう場所は外国人も多く生活してやりやすいとは思いますが、便利さ故に問題も多いような気もします。

さて、長くなったので費用に関しては次回の記事にまとめたいと思います。

くまてつでした。


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