もし外国語を勉強したいなら最初に知っておくべきこと -3

2017年3月16日

荷物を受け取る場所

くまてつです。

中国語学習歴10年目のわたしが初心者だった自分に強く言っておきたいことをまとめました「もし外国語を勉強したいなら最初に知っておくべきこと」シリーズも第三回となりました。

今回のテーマは「発音がネイティブに習うな!日本人なら日本人に習え」というテーマで勉強法をご紹介したいと思います。

どうして発音をネイティブに教えてもらってはいけないのか?

それはネイティブスピーカーは生まれつきに発音方法を取得しているので、習得の仕方がわからないから。

身も蓋もないですが、これで終わりです。

彼らがわかるのは「正しい発音」と「正しくない発音」です。

決して「正しい発音の方法」と「間違っている発音の方法」を理解しているわけではありません。

それでネイティブスピーカーに発音を学ぶとこのようなことが生じます。

「今の違う」

「また違う」

「全然違う」

「今の正しい!」

「もう一回言ってみて」

「また違う。どうしてさっきは正しく言えたのにまた違うの?」

はい。その答えと方法を学びたくてレッスンを受けているのに、全く見当違いのアドバイスを受ける羽目になります。

ここでお分かりいただけたと思うのですが、ネイティブスピーカーに学ぶのは発音ではありません。

彼らができるのは・・・発音を確認することなのです。

正しい発音をチェックしてもらいたいのならネイティブスピーカーにお願いしましょう。

そうなんです。ネイティブスピーカーは正しい発音は理解していますから、自分の発音の完成度が上がってきたところで朗読なり会話をチェックしてもらうと良いと思います。

それで同じ時間とコストをかけるのであれば、ある程度上達してからネイティブスピーカーの授業を受けることをお勧めします。

しかしたまに例外があります。

それは、外国人に発音を教えるのが得意なネイティブスピーカーの先生がいらっしゃるということです。

もしあなたの先生がそのような方であれば、非常に幸せなことです。

多少のコストがかかっても発音を習得するまでその先生にしっかりと付き、学び続けましょう。

絶対に後悔はありません。

では発音は誰に学べばよいのか?

この答えは簡単「発音をマスターしている言語習得者」に学びましょう。

なぜかと言いますと、正しい発音を習得した経験から、彼らはどうすればそれっぽい音が出せるのかを理解しています。

それで下手な鉄砲も数撃てば当たるというような根性論のような練習方法ではなくて、しっかりと方法を教えてくれるでしょう。

これは教え手にとっても学び手にとっても幸せなことです。

お互いに方法がわからない状態で正解にたどり着ける可能性はほぼゼロに近いからです。

わたしも中国語のFの発音を2時間ぶっ続けでされたときには、教えてもらっている立場でありながらいらだちを感じました。もちろん先生は先に切れ気味になっておられましたが・・・

もし耳が良いなら正確な音源を物まねするだけでもOK

物まねが上手であれば、正確な発音をコピーしてそれをまねるという練習も良い方法です。

要は「正しい音」を発声すればいいわけですから、そのように聞こえる言い方をマスターするのに特別な先生は必要ないとも言えます。

この場合、発音の癖が固まってしまう前に、たびたびネイティブスピーカーに発音を確認してもらうほうが良いと思います。

しかしあくまで確認してもらうことに特化したレッスンが必要になると思います。

今はネットに様々な朗読音源などがあり、ダウンロードも可能ですからそれらを利用することもお勧めです。

英語も中国語も書店にて様々な教材がありますから、それを勉強するのも一つの方法ですね。

わたしの場合、中国語は自宅で朗読を練習して、それをネイティブスピーカーに聞いてもらう方法で勉強しました。

中国語の発音は容易ではありませんが、今ではだいたい通じるまでに成長することができました。

あきらめなければ、いずれ習得できるのが言語。

お互い前をむいて頑張っていきましょう。

くまてつでした。

 

 


PAGE TOP